追記 2016.11.19)
相変わらず、副業が多忙なため、このホームページの更新も2年以上怠っていました。
・2016年4月写真展『アメリカ見聞録』を開きました。
・2015年3月写真展『ふらっとホーム』を開きました。
・2013年11月写真展『僕のアメリカ』を開きました。
・2012年9月写真展『出会い 〜私と韓国の20年〜』を開きました。
・2011年5月(震災の年にあえて!)写真展"- TRIALS -"を開きました。
・同年8月、震災時に逃げてくるように言われたロシアの友人を尋ねました。
でも、写真展を開けるほど写真が取れていません。(^^;
今年は写真展をやらず取材旅行(ヨーロッパかアメリカ)に行きたいと思っています
以下
追記 2011.1.25)
昨年5月に写真展『東欧・2009年夏』を開きました。
8月、2009年に行きそびれたドイツ・チェコを歩きました。
でも、今年も副業が多忙なため、まだフィルム現像が終っていません。(^^;
今年の写真展は日程(5月24日〜29日)だけは決まっていますが、内容はまだ決まっていません。(去年出来無かった『都市の位相(ヨーロッパ編)』にしようかな・・・?)
以下2006年から2009年までのコメントです。
故あって写真家になりました。前々から撮りたいテーマが幾つかあって、ずっと暖めてきたのですが時間が無く(その状態は今でも余り変わらないのですが・・・)、これを機会に、これからの方向性と考え方をまとめて置こうと思います。
発表の場は、当面Webでの公開と年1回の写真展を考えています。新たにフォトエッセイにも挑戦したいと思っています。
去年(2005年)は色々会って、5年続いた御茶ノ水での写真展はやらず仕舞いだったのですが、今年もどうなるか分かりません。出来たら秋にやりたいと思っています。でもまずは写真を撮る事から始めると言った状況です。
今年最初の写真家としての仕事は、演劇のチラシです。ここ3年ほど続いているのですが、報酬はチケット2枚という、ささやかなものです。
追記 2006.10.18)
春に写真展を開きました。
夏に取材旅行(ドイツ)に行きました。
追記 2007.10.31)
5月に写真展を開きました。
6月に取材を兼ねた旅行(アメリカ)に行きました。
7月に英語ブログをアップしました。
9月に取材兼ねた旅行(スペイン)に行きました。
10月に取材兼ねた旅行(中国大連)に行きました。
追記 2008.8.12)
5月に写真集出版記念の写真展を開きました。(1日だけ!)
6月末から取材を兼ねた旅行(パリとスペイン)に行きました。
7月末に写真展の準備のため福岡に行きました。
9月に写真展を開きました。
追記 2009.1.7)
昨年の11月、引伸ばし機のタイマーが壊れてしまいました。
引伸ばし機(モノクロの古い安物)も大分痛んでいるし、デジタル化を考えフィルムスキャナーを購入しました。
しかし、未だどっちつかずで写真を撮っていません。
12月末、漫画家さんの同人誌にフォトエッセイ(pdfファイル1.4MB)を投稿しました。
追記 2009.5.31)
5月に写真展を開きました。
追記 2009.12.30)
7月にクラコフでの学会参加を兼ねて旧東欧を歩きました。
でも、副業が多忙なため、まだフィルム現像が終っていません。(^^;
12月に忘年会を兼ねてソウルに行きました。
来年5月の写真展は久しぶりに「韓国」の写真を、と思ったのですが韓国は写真集にまとめ、『都市の位相(ヨーロッパ編)』にしようかと欲張った考えが沸いてきました。
その他、今のところ考えていることを列挙しておきます。なお、写真展の記録とフォトギャラリーをリニューアルしているのですが、インターネットエクスプローラ以外のブラウザで解説が読めないので、最後に補足しておきます。IE以外で見ている方はこちらからどうぞ!
昔良く聞いた音楽の中に、なぜか地名がタイトルになった歌が数多くあります。まだ海外旅行が一般的でなかった時代、歌が外国文化に対する一つの窓になっていたような気がします。そんな歌の中から、勝手にイメージする『夢と現実』を写真で切り取りたいと思っています。
例えば、「マンチェスターとリバプール」、「マッカーサー・パーク」、「モスクワ郊外の夕べ」、「セントラルパーク・ノース」と言った歌です。(古いのばかり!?)
エンジニアを生業としていて感じた「現代のエンジニアリングに対する疑問」をエンジニアリングの歴史を訪ねることによって考えてみたいと思っています。
例えばドイツ、イギリスの産業遺産や、日常使われている古い道具などに焦点を当てて見たいと思っています。
今まで二回ほど発表しているのですが、旅と列車好きな僕としては、一番気楽に楽しめるシリーズなので、これからも続けるつもりです。
僕の写真表現の原点となるものなので引き続き撮って行きたいと思っています。(そう思いつつ10年が経ってしまいました)未発表のカラースライドもあるので取りあえずWebに発表しようと思っています。
父親が他界したら一区切りとして、それまで撮り溜めていた日常を撮った写真と、それ以降の日常を並べて見たいと思っていました。漠然としたイメー ジしかなかったのですが、タイトルだけは決めていました。おそらく僕の性格からして、世の中を見る目は何も変わらないと思っていたのですが、これからの写真がどう変わるか、自分でも興味のあるところです。
改札口と言うものが無いからでしょうか?、ドイツの駅はどこも、街の延長のように綺麗に整備され、行き交う人々の動きも、ゆったりとして見えます。
ホームにある花屋を覗き込む女性の傍らには、犬がちょこんと座り、老人が危なっかしく、自転車に乗って通り過ぎて行きます。
電車から降りてくる女性の髪は、夏の強烈な陽射しを受けて金色に輝き、電車を待つひとしきり、僕はまるで、映画の中に入り込んだような錯覚に陥ります。