そんな訳で、カメラを出す事無く外語学校の生徒証だけを受け取って、目的地を変更、先日アップした写真の２０年後を撮ろうと上野駅に向かいました。
目的の列車は特急の『北斗星』なのですが、１９時３分発と言う事で、まずは周りのサクラと公園の花見風景を撮影。 公園入口の食堂でカレーライスを食べ、腹ごしらえをして上野駅の下のホーム（？）に向かいました。（この表現は駄洒落ではありません）
「とりあえず、啄木の歌碑を撮ろう！」と、以前撮った写真の１２番線と言う表示を頼りに上の常磐線ホームの方を探すのですが、見つかりません。「あれー、２０年前だからな、もしかして場所が変わったのかな・・・？」とホームをうろうろ、エキナカ通路に上って案内図を見ても分からないので、iPhoneを使ってネットを探すと１５番ホームと書いてあります。（昔から下のホームで番線が変わったのかな・・・？）
そんなこんなしていると、『北斗星』の発車５分前になってしまいました。１３番線からの発車です。でもあまり人は見かけません。「最近は空いているのかな・・・？」２０年前に乗ったときは切符を取るのが大変でした。
ホームは閑散として、あまり旅情は感じません！「ブルートレインが少なくなったのは人気が無いからかな・・・？」、でも鉄道は今ブームになっているそうです。
そこで先頭の機関車を見に行くと・・・、「いたいた、沢山の人が写真を撮っていました！」狭いホームの先に固まっています。
「先頭で写真を撮る人は下がってください！」と、まるで僕が言われているようなアナウンスの後、音も無く発車（旅情が無いな・・・！？）、汽笛一声の時代が懐かしいですね！
と言う訳で、旅情を求めてもう一回り、折りしも高崎からの通勤電車が入ってきました。
デジカメだけ２台を持って出たのは、今まであったかな・・・？、久しぶりの『撮り鉄』でした。（車両が写っていないほうが旅情がある？）
実を言うと、今日は「１日１鉄」と言う本を昨日、図書館で見つけてそれに刺激されての撮影行でした。（デジカメの撮り説を熟読する必要あり！？）